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震災で供給不安の過酸化水素のメーカー、宇部と三菱の深イイ関係

供給不安の過酸化水素のメーカー、宇部と三菱の深イイ関係
国内メーカーは、三菱ガス化学、宇部ケミラ、ADEKA、日本パーオキサイド


Category [ 過酸化水素の動向 ]
最近の状況は、上記の「過酸化水素の動向」をご覧下さい。

震災の影響で、何かと品不足が否めない。
今日、嫁さんの要望で、辻利兵衛本店で和洋菓子を買わされる羽目になったので、せっかくなので、「桜抹茶大福」(だったかな?)を買おうと思ったら、販売中止との事。事情を聞くと、「原料が入らないので…」言われ、どこの県から入る予定だったの?と聞くと、「宮城県です…」との返事。それは、無理だね…、諦めて、直ぐに、別種類の大福にしました。とにかく、他の種類があって、良かったです。

とにかく、在庫のある事、無ければ、代替が効く事は不可欠です。ところが、大切なものほど、在庫がなくなるのが、今日この頃です。
11日以降、震災関連で、様々な事をブログに書いてきました。
カテゴリー「東日本大震災」

そして、今は、過酸化水素の供給不安です。
3月31日のブログの続き…
過酸化水素と過炭酸ナトリウム(PC)、震災による酸素系漂白剤の行方は?

様々な所で、色々な状況を聞いていますが、大きく分けると、「在庫有」と「品薄傾向」です。しかし、先日まで、「在庫有」と言われていた所が、急に「品薄」から、「いつ無くなるか…」と言われているので、安心出来ません。

震災の影響を受けていないメーカーであれば、何処にでも、供給出来るのかと言えば、そうでもありませんし、メーカー間での提携もありますので、どこまで、生産・在庫が確保出来るやら、不透明です。2008年の事ですが、このような事もありました。


宇部興産と三菱商事は、過酸化水素合弁会社の共同経営を2008年1月1日から行うことで合意したと発表した。
宇部興産はフィンランドのケミラ社との合弁会社、宇部ケミラで過酸化水素の製造販売を行っているが、ケミラ社所有株式をいったん全株取得し、三菱商事に49%分を売却する。
これにより宇部ケミラは宇部興産(51%)と三菱商事(49%)との合弁会社として2008年1月に社名変更手続きを行い、「宇部MC過酸化水素」とする。宇部興産から社長、三菱商事から副社長を派遣する。
宇部ケミラは1989年11月に宇部興産とケミラ社との合弁で設立され、ケミラ社の技術により1992年7月から山口県宇部市で過酸化水素の製造・販売を行ってきた。
過酸化水素の主原料である水素は宇部興産が供給しているが、水素は石炭、石油精製の残渣ペトロコークス、廃プラスチックを原料したユニークな環境対応技術で製造している。
三菱商事ではこのほか、新酸素化学の50%株式を保有、持株分の過酸化水素を独自に販売している。宇部ケミラ株式取得後は、同販売分を宇部MCに全量販売し、宇部MCの全製品と合わせ、代理店として三菱商事が販売を行う。
両社による宇部ケミラの共同経営により、専用船・貯蔵場所・出荷設備など宇部ケミラの運用する輸送設備を有効活用し、中長期にわたり競争力を持った過酸化水素メーカーとすることを目標とする。
国内5メーカー(三菱ガス化学、宇部ケミラ、ADEKA、日本パーオキサイド、新酸素化学)の中で、北海道に位置する新酸素化学の50%分を持つ三菱商事と、山口県に位置する宇部ケミラの連携により、地理的優位性を活用し、製品特性から専用の輸送設備を必要とする過酸化水素の物流体制を見直し、競争力の強化に努める。


どこの業種でも提携・共同経営などをしているが、今回のような事になると、どうされているやら、色々な話は聞きますが…。

過酸化水素の代替の製品を、1品、ご紹介します。

クリーニングの洗浄工程では、この過酸化水素に代替出来る製品があります。
それが、酸素系漂白剤の
「ライトSPC」です。

共栄社化学品です。
共栄社化学㈱ホームページ


既に、自動ワッシャー処理をされているホームクリーニング、リネンサプライ業の方には、代替して、この製品をご使用して頂いております。



ライトSPC 漂白剤 過酸化水素の代替 過炭酸 PC


この話題は、まだまだ尽きないでしょうね。

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過酸化水素と過炭酸ナトリウム(PC)、震災による酸素系漂白剤の行方は?

過酸化水素と過炭酸ナトリウム(PC)、震災による酸素系漂白剤の行方は?

過酸化水素の最近の動向は下記まで
過酸化水素の動向


ライトニュースのブログ
震災以来、どこに行っても、震災や原発、工場停止、品不足、観光客の少なさ、盛り上がりに欠ける高校野球、水不足、計画停電などなど…不景気や気が重たくなる話が多い。
特に、業界で話題・課題なのが、過酸化水素の供給不足である。
今日、下記のような記事が出ていた。

 東日本大震災の影響で、紙・パルプや繊維の漂白剤などに使われる過酸化水素が供給不足に陥るとの懸念が出ている。三菱ガス化学の鹿島工場(茨城県神栖市)など複数の工場が停止し、操業再開のめどがたたない状況。半導体洗浄用の不純物を極限まで除去した超高純度の過酸化水素も逼迫(ひっぱく)感が強まっており、半導体メーカーの生産計画にも波及するとの見方もある。

 国内最大の年産能力10万4000トンの三菱ガス化学の鹿島工場は設備や建物に大きな被害はなかったが、電力供給の不安に加え、鹿島コンビナートが被災して原材料の調達が困難なことから「再稼働には相当の時間を要する見込み」(担当者)。

 過酸化水素は北海道や三重県の工場でもつくっているが、鹿島工場と比べると生産規模が小さく、供給不足を解消するには不十分。「4月中には在庫が逼迫する可能性が高い」(担当者)という。

 他のメーカーではADEKAの富士工場(静岡県富士市、年産能力約5万トン)や日本パーオキサイドの郡山工場(福島県郡山市)も操業を止めたまま。ADEKAは「計画停電が解除されないと、本格再開は難しい」という。

続報:ADEKA…計画停電は実施されないと4月8日に発表されたので、操業開始も目前と思われます。
日本パーオキサイド…4月5日 操業開始
過酸化水素の動向


 生産停滞が長引けば、過酸化水素が使われるパルプや古紙、繊維などの漂白剤のほか、家庭用の酸素系漂白剤、傷の消毒に使うオキシドールなどの供給に影響が生じる恐れがある。

 懸念は半導体メーカーの生産にも広がっている。半導体の製造工程では超高純度の過酸化水素が洗浄用に欠かせないが、世界シェア約6割を握る三菱ガス化学では鹿島工場の操業停止が痛手となっており「4月には出荷制限をせざるを得ない」(担当者)という。このため、米国や韓国など海外の生産拠点から超高純度の過酸化水素を調達することも検討している。半導体向け材料では、シリコンウエハーも供給不足が懸念されている。

 三菱ガス化学によると、過酸化水素の国内市場(出荷量ベース)は年間約20万トンという。


実は、この話題は重要な問題で、紙・パルプや繊維、半導体メーカーだけでなく、クリーニング業界にとっても、大切な薬剤の1つである。
用途は、漂白と染み除去、軽い殺菌にも使用されている。
勿論、これらの効果を示す薬剤は、次亜塩素酸ソーダがあるが、次亜は脱色や生地の脆化などがあり、代替が効かない場合がある。

クリーニングの洗浄工程では、この過酸化水素に代替出来る製品があります。
それが、「ライトSPC」
共栄社化学品です。
共栄社化学㈱ホームページ


洗濯時、このライトSPCと洗剤と一緒に使用すると、黄ばみ、黒ずみを防止できます。
また、衣類のひどい汚れやシミの除去には、あらかじめ衣類を、このライトSPCの溶液に漬け込んでおいてから洗濯しますと、より効果的です。


既に、自動ワッシャー処理をされているホームクリーニング、リネンサプライ業の方には、代替して、この製品をご使用して頂いております。


ライトSPC 漂白剤 過酸化水素の代替 過炭酸 PC



過炭酸ナトリウム」と、「過炭酸ソーダ」とも表現し、過酸化水素付加化合物(Sodium Carbonate Peroxyhydrate)を略して、「PC」とも言います。


これで、衣類も気持ちも、漂白して下さい!

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