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映画「風立ちぬ」宮崎駿監督、ジブリ作品は、大人の映画です。封切り日の映画館で鑑賞。

映画「風立ちぬ」宮崎駿監督、ジブリ作品は、大人の映画です。封切り日の映画館で鑑賞。

映画「風立ちぬ」宮崎駿監督、ジブリ作品は、大人の映画です。封切り日の映画館で鑑賞。

宮崎駿監督作品「風立ちぬ」を見ました。
封切り日に映画を見るのは、久しぶりです。
ジブリ作品を映画館で見るのは、「千と千尋の神隠し」以来です。


さて、本作品ですが、七試艦上戦闘機、九試単座戦闘機、零式艦上戦闘機の設計などを手掛けた、実在の航空技術者である堀越二郎をモデルに、その半生を描いた作品ですが、堀辰雄の小説『風立ちぬ』からの着想も盛り込まれています。
登場人物が、実在の人物と言うのは、ジブリ作品では初めてです。


この作品には、可愛らしい動物や、奇抜な登場人物、激しい物語や戦闘シーンなどは一切ありません。この事は、事前のTV番組での紹介された内容や試写会の感想などでご存知の方が多かった事や、私が見た時間帯が、18:55上映で夜遅い事もありましたので、観客は90%以上が大人の方、しかも、30歳以上の方も多かったです。つまり、大人の映画です。

でも、中には小学低学年~幼稚園のお子さんとご一緒に来られている方も居られました。
初めは、独り言のようにガヤガヤ、途中で、ポップコーンでガヤガヤ…最後は、お休みスヤスヤ…と、お子さんには、ちょっと分からない内容だったようですね…


大人の方にとっては、落ち着きのある良心的な作品だったと思います。登場人物は良心的な方ばかり、物語も良心的です。
見応えがあったのは、「作絵」ですね。1シーン、1シーン、素晴らしい作画です。しかも、スクリーンの画面の端から端まで見応えのある「絵」が見事です。特に、部屋の中は、細やかに描かれています。ふすま、家の柱、階段、本、壁など綺麗です。


物語としては「夢」のシーンは良かったですね。何だか、フェデリコ・フェリーニ的に見えてしまいました。
その夢が物語の構成の重要な節目になり、この映画のテーマをより感じさせる役割を果たしていたと思います。


ただ、登場人物が良心的過ぎて、素敵なのか、そんなバカな…と思うのか…。
美しすぎるストーリーにも関わらず、タバコ、戦争、地震、病気などの現実的なシーンも描いている所が、この作品の特徴かもしれませんね。
どうやら、今作品のテーマとして、兵器である戦闘機などが好きな宮崎駿と、戦争反対を訴える宮崎駿という矛盾を抱えた自らの姿が投影されているので、甘い物語だけではないのですね。


それにしても、子供の為のアニメと言われる作風から、この内容に転換とは思い切った発表だったと思います。今や、海外でもファンが多く、評価も高い宮崎駿監督が、大人向けで、しかも、タバコ、ゼロ戦、病院を抜け出す!?なんてシーンもあるのですから、海外でどのような評価が下るのか、ちょっと心配です。

ところで、映画のエンディング・ソングは、荒井由実さん「ひこうき雲」ですが、どちらかと言えば、題名の「風立ちぬ」、つまり、松田聖子さんの唄を思い出してしまうのは、私だけでしょうか?

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