ポール・マッカートニー、オーストラリア・ツアーを予告!発表直前か!?

ポール・マッカートニーは、1993年から2017年の間、オーストラリアでライブを行っていない。しかし、現存する最年少のビートルズは、間近に迫った復帰を発表するようだ。フロンティア・ツーリングは、日曜日の早朝(7月30日)からソーシャルメディアのフィードにヒントを残している。

そのヒントは、青空を背景にした一連の投稿を中心に展開されており、そのうちのひとつには「Got to get you into my life」というテキストが含まれている。この投稿は、フロンティアのウェブサイトにある "gotback "というスラッグのページにリンクしている。
frontiertouring.com/gotback
マッカートニーのソーシャルメディアのフィードにも同じ青空が現れ、アーティストのメーリングリストにリンクしている。

マッカートニーの前回のオーストラリア・ツアーは2017年11月と12月に行われ、メルボルンのAAMIパーク、シドニーのクードス・バンク・アリーナ、パースのHBFパークでの各2公演に加え、パースのリーガル・シアターでのウォームアップ、ブリスベンのサンコープ・スタジアムでの1公演が行われた。
マッカートニーの最後の公の場でのパフォーマンスは、80歳の誕生日の直後に行われたグラストンベリー2022でのヘッドライン枠だった。彼は2020年12月にアルバム『McCartney III』をリリースし、すぐにベック、クルアンビン、セント・ヴィンセント、ブラッド・オレンジ、デーモン・アルバーン、フィービー・ブリジャーズなどがゲスト参加したリミックス・プロジェクト『McCartney III Imagined』を発表した。
ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーでは現在、マッカートニーの写真展が開催されている。Eyes of the Storm』と題されたこの展覧会は、ビートルズが世界的なスーパースターとなった1963年12月から1964年2月にかけてマッカートニーが撮影したポートレート写真を中心に展示される。
マッカートニーのオーストラリア・ツアーに関する続報をお楽しみに。
Paul McCartney is Teasing an Australian Tour
上記のGot Back告知は、イメージとして、記載をしました。
公式の発表は、数日中…いや、直前かと思いますね。
フロンティア・ツーリングのソーシャルメディアの画面の下を見ると…

By submitting you agree to receive communications from Frontier Touring (Privacy Policy) and MPL Communications Ltd (Privacy Policy)
送信することにより、フロンティア・ツーリング(個人情報保護方針)およびMPLコミュニケーションズ・リミテッド(個人情報保護方針)からの連絡を受け取ることに同意するものとします。
このような文面があるという事は、正式にMPLから許可を得て、掲載しておりますので、フロンティア・ツーリングが発表するのは、間違いないでしょうね。
ツアー名も、ページを識別するURLの一部分のことでURLの末尾にあるスラッグが「gotback」ですので、Got Back Tourでしょうね。
公演日について、以前のオセアニア・ツアーの日程を振り返ると、次のような日程でした。
ツアー名は、One On One
2017年12月2日、パースのオーバルのnibスタジアム、収容20,500人。サッカーやラグビーで使用されているスタジアムですが屋外で22,435人 で完売でした。
12月5日と6日の連日公演が、メルボルンのレクタンギュラー・スタジアムで行われました。こちらも屋外で両日合わせて、59,002人と満員でした。
12月9日、クイーンズランド州のブリスベンサンコープ・スタジアムで40,671人とソールドアウトでした。
12月11日、12日は、シドニー・スーパードームのクードス・バンク・アリーナでした。
29,087人と完売でした。
最終日は、12月16日、ニュージーランドのマウント・スマート・スタジアムで、34,901人とこちらも完売でした。
日程は、12月2日から16日まで、なんと15日間も滞在でのツアーでしたので、今回も同様にゆったりした日程でのツアーになるかもしれません。
そして、気になるのはチケット代金です。これは正式な発表がないと分かりませんので、発表を待ちましょう!