ゆめ参加NAブログ with Paul McCartney One On One Tour 2017

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事故衣料・その①中わた接着樹脂のシミ出し・接着樹脂の脱落とシミ・ドライか?ウエットか?

事故衣料・その①中わた接着樹脂のシミ出し・接着樹脂の脱落とシミ・ドライか?ウエットか?

さて、今日も、2012クリーンライフビジョン21・東京国際クリーニング総合展示会の話です。
我社も展示させて頂いておりましたので、なかなか自由時間が取れなかったので、セミナーを聞きに行く事が出来ませんでした。仕方がないので、簡単に展示場内を見て回ったのですが、特に興味を持って見させて頂いたのは、このブースです。
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(略称:全ク連)ブースです。


何気なくブースに入ったのですが、会場の隅の方にありましたので、人は少なかったのですが、とても広いブースで、ゆったりと拝見させて頂く事が出来ました。
ブラブラ見ながら、事故衣類のボードを見ていると、ちょっと気になった内容がありました。


「中わた接着樹脂のシミ出し」
下記の写真と内容は、当日、ブログに掲載する主旨の説明をさせて頂き、ご許可を頂きましたので、掲載させて頂きます。

中わた接着樹脂のシミ出し衣類事故

これまで、ワイシャツの襟部分にある芯地に付着している接着樹脂が剥がれる事故(私から見れば、不良ワイシャツ)は見たことがありますが、ジャンパーコート(ダウンではありませんので、このように表現しておきます。)で見たのは初めてでした。
「前立て部分に芯地が入っているのですよ」とクリーニング綜合研究所の方に教えて頂けました…パネルを読むと、「石油系ドライクリーニング可」のジャンパーコートですから、当然、クリーニング店は「石油系ドライ」でドライクリーニングを行うわけですが、ところが、ご覧の通りとの事。


芯地接着樹脂の脱落


これは、溶剤の問題?洗濯処理の問題?取り扱いの問題?安物だから…?答えは、洗濯表示の内容に問題があります。
石油系溶剤で溶け出すような接着樹脂ですから、樹脂自身の問題ですね。
パネルでは、「しみ出しが生じないように加工をすること」となっていますが、衣類の生産時に改善させる事が望ましいと言う事になりますが、クリーニング処理としての対処は、どうすれば良いのでしょうか…


私の見解では…「ウエットクリーニング」は如何でしょうか。
しかし、この衣類、表生地の素材が「絹100%」となっています。飾ってあった衣類ですので、中まで確認出来ませんでしたが、手で触ると「絹」とは思えないポリエステル感覚です。つまり、グラフト重合しているシルクと考える事が出来、重合(いわゆる増量)されている為、耐久洗濯性があると想定されます。
汚れ落ちの方も、ドライクリーニングよりも、ウエットの方が、汚れの割合が多い水溶性汚れを落としますので、洗濯としても、有効です。
但し、洗濯表示と異なる洗濯方法ですので、経験と適正なウエット処理が必要です。
注意すべき点は、ポリエステル綿ですので、その復元でしょうね。タンブラー乾燥・パフでボリュームが出れば、安心ですね。


では、ウエット・クリーニングの洗剤には、こちらのウエット用液体洗剤をお薦め致します!
誰でも、簡単に、どの洗濯機種でも使えます!


『 ライトウエットワン 』

ダウンジャケットに、ウエット液体洗剤


展示会の時に、初登場したパネルです。この姉妹?も応援して下さい。
画像をクリックして頂くと、もっと美しく見えますよ!!

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