映画「Yesterday」お蔵入りシーン・Deleted Scenes~ネタバレです。映画を既に見られた方限定
映画「Yesterday」お蔵入りシーン・Deleted Scenes~ネタバレです。映画を既に見られた方限定
もう映画館で見られましたか?
「ジョーカー」…ん…見たいですね。異次元の狂気を見れるのは映画らしいと…で…なくて…
「最高の人生の見つけ方」…吉永小百合さん、迫真の演技ですね。ロブ・ライナーの映画を見たので、どうリメイクしたのか興味があります…で…なくて…
「記憶にございません!」…三谷幸喜作品ですので楽しみながら見たいですね…で…なくて…
こちらです。
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Yesterdayです。
10月11日に公開されて、ヒットしているようですね。全国週末興行成績2019年10月26日~2019年10月27日 (全国動員集計)は、8位です。まあ健闘していると思いますね。
1位は「ジョーカー」、2位は「マレフィセント2」、3位は「世界から希望が消えたなら。」なんですが、10位までで洋画が4作品…近年、日本映画が好調ですね。今公開されている日本映画で見たいのは「スペシャルアクターズ」…そうです、あの「カメラを止めるな」の上田監督なんですが、この映画、コメディーでありながら社会派を取り入れているのか?ちょっと気になりますね。
そんな話ではなかった…映画の事になると脱線してしまうので…話を戻しまして…
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Yesterday、楽しく見る事が出来ましたね。上映時間116分と思えない程、ワクワク感とスピード感で最後まで飽きずに見ました。このスピード感と言うのは、演技、脚本、演出など多くの要因がありますが、編集って重要な役割があります。116分…2時間弱ですので、短すぎずもなく、長過ぎでもなく映画としては丁度いい時間だと思います。監督によっては、90~100分に収めるウディ・アレンのような方もいますので。
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Yesterdayですが、元々が116分であったかと言えば、違うようですね。実は、このようなシーンが元々あったのです。
Yesterday Deleted Scene - "Something" on James Corden Show
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YesterdayでのSomethingのシーンは、TV番組「James Corden Show」でロクサーヌ役のアナ・デ・アルマス・Ana de Armasに向けて即興で「Something」を演奏したシーンなのですが、このシーンについては、ウィキペディアにも記載されています。
「当初ジャックがエリーとは別の女性に恋をするシーンが含まれていたが、試写段階でジャックへの同情心を薄めると判断したことからカットされた」と記載されています。
本当は、主人公のジャック・マリック(ヒメーシュ・パテル)とマネージャーのエリー・アップルトン(リリー・ジェームズ)、そして、ロクサーヌとの三角関係を描いていたようですが、結局カットされたのですね。でも、このシーン、予告編にはあったのですよ。
Yesterdayのサントラ盤にもSomethingが収録されています。
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Yesterdayですが、元の20~25%カットされたようです。洋画ではよくある事なんですよね…試写会の反応を見て、カットしたり、宣伝方法を変える事って…
でも…見たいですよね。カットされたシーン…実は既に販売されている海外のDVD・Blu-rayにオマケとして収録されているのです!その映像がYoutubeにアップされています。ネタバレとして掲載します。
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YesterdayまではあったシーンもTomorrowになれば、無くなっている…そんな事もあるのでしょうね。それでも、この作品の良さは変わりませんよ。