ゆめ参加NAブログ with Paul McCartney & NA Dreamers

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高畑勲監督、永遠に…

高畑勲監督、永遠に…

高畑勲監督 永遠に…

残念な訃報です…アニメ監督の高畑勲さんが5日午前1時19分、肺がんのため東京都内の病院で亡くなりました。82歳。素晴らしい作品を手がけていた監督ですので本当に残念です。

高畑勲監督と言えば…「アルプスの少女ハイジ」、「火垂るの墓」、「おもひでぽろぽろ」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「ホーホケキョ となりの山田くん」、「かぐや姫の物語」など同じ監督であるとは思えない作品ばかりです。しかも、どれか1作品は必ず見た事がある作品です。これらが高畑勲さんの代表作と言える作品ばかりですが、私は、高畑勲監督と言えば!これだ!と思います。それは…

「柳川堀割物語」
水の都として知られる福岡県柳川市を縦横につらぬく水路網「堀割」。市街と水路がへだてなく隣接し、人々の暮らしにとけこんでいる様子がある。本作は、その成り立ちから現代にいたる水辺の暮らしと知恵を紹介しながら、近代化の波におされて荒廃した堀割の再生をめざす住民のたたかいをあわせて描いている。(Wikipediaより)


柳川堀割物語 映画


1987年の作品です。地味です…ドキュメント作品ですので、ヒットしませんでした。でも、あの柳川を丁寧に映し出した映像に感銘を受けました。
1984年の大林宣彦監督作品で「廃止」と言う映画があるのですが、この映画も柳川を舞台にしています。この映画のイントロで映し出された「さながら水に浮いた灰色の柩である。」柳川で生まれた歌人・詩人の北原白秋のこの言葉ですが、この古びた町を象徴とする言葉を見て、一気に映画に、そして、柳川に引き込まれた事を思い出します。
1985年に私が九州ぐるっと一周・一人旅の時に、たまたま立ち寄ったのも、柳川…1987年に「柳川堀割物語」…
柳川は想い出の水の都・廃止となりました。


そして、もう1作品。それは、「じゃりン子チエ」です。

じゃりン子チエ DVD

この作品、1981年に映画化で監督・脚本、1981年~にTV化され、チーフディレクター、絵コンテ、演出をしています。
「じゃりン子チエ」…はるき悦巳による日本の漫画作品ですが、私が最も好きな漫画なのです。なんと!全巻持っています。この話をすると長くなるので、私の事は置きときまして…
この作品に関係のあるお笑い芸人の西川のりおが所属事務所を通じコメントを発表しています。


じゃりン子チエ テツ 西川のりお


のりおは高畑さんが監督を務めたMBSのアニメ「じゃりン子チエ」(1981~83年)で、主人公・竹本チエの父・竹本テツの声を演じた。
のりおは「高畑監督は私のライフワークを作った方でした。いまだに周りの方々から『じゃりン子チエ』の『テツ』と言われます。本当に漫才以外の西川のりおを作った方で、私の人生ナンバーワンの当たり役で、いまだに皆に語り継がれるものを作った方です」と、すっかり定着したテツのイメージを作ってくれたことに感謝。


さらに「高畑監督は、実際にはニコッと笑いながらやさしくて、厳しい人でした。高畑監督と言えばさまざまな作品を生み出した方ですが、私にとっては『じゃりン子チエ』の『テツ』を作った方です。人生ナンバーワンの当たり役をくださってありがとうございます。お悔やみ申し上げます」と悼んだ。


じゃりン子チエ 登場人物たち

そうですね…主人公のチエ役の中山千夏さん、テツの西川のりおさん、このお二人の演出は本当に最高でしたね。
最高のキャスティングに、最高の作品、そして、最高の監督…高畑勲さんに感謝を伝えたいです。
天国に行かれても、こんな感じで、皆さんを楽しませて下さいネ。


じゃりン子チエ 集合写真

これまで、ありがとうございました。



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