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引火性溶剤ワーキングチーム報告書最終章

今日が引火性溶剤ワーキングチーム報告書最終章です。2010年12月4日に行われたクリーニング技術部会の建築基準法セミナーの内容(引火性溶剤ワーキングチーム報告書を転記)と印象に残った事を記載致します。

(2)事業者の自主的な取組の推進について
引火性溶剤を用いるクリーニング所において、リスク低減のための対策を推進するにあたっては、衛生管理要領の改正のみならず、クリーニング業界の自主的な取組を推進することが重要であり、具体的には下記のような取組が望まれる。

①共通事項
・引火性溶剤を用いるクリーニング作業に関し、管理マニュアル等を活用し、適切に管理すること。
・関係者に対し、安全対策に係る知識の普及及び安全意識の向上に努めること
・洗濯機をはじめとする機械設備等について、安全性の向上の観点から引き続き研究開発に努めること

②既存施設
・改定後の衛生管理要請や作業管理マニュアル等に基づき、日頃からクリーニング作業の安全性の向上に努めること
・新規施設に求められるハード面での対策についても、新たなリスクの発生に留意しつつ、可能な範囲内で取り組むこと

③新規施設
新規に開設するクリーニング所については、既存施設の対策に加え、以下のようなハード面の対策についても、実情に応じ、できる限り行うこと。この際、機械設備の組み合わせ等に留意すること。
・洗濯機及び乾燥機にアースを設置すること
・静電気モニター(洗剤濃度モニター)を設置すること
・洗剤を自動投入する装置を設置すること
・洗濯機の溶剤の温度を下げること
・窒素充填装置により酸素濃度を低下させること
・風量及び温度を管理する機能を有する乾燥機を設置すること
・回収型乾燥機には、引火、燃焼時に圧力を逃すための放散口等を備えること
・作業所、保管場所等に予想される火災原因に応じた消火器等消火設備を備えること
・出火した際に延焼を抑えるよう施設及び設備を設けること

④その他
1.行政機関における連携のあり方
・保健所への開設届出時等に「溶剤の種類」等についても届け出る仕組みとすべき。その上で、開設の届出時等に関係部局等へ情報提供すべき。
・立入検査時等に、建築基準法、消防法等の違反が判明した際は、関係部局等に情報提供すべき。

2.クリーニング師等クリーニング所の管理者の資質強化
・クリーニング師については、引火性溶剤に係る管理や工程別の安全対策、建築基準法、消防法等関連法規に関する知識も深め、管理体制の強化に資するようにすることが必要。

以上が引火性溶剤ワーキングチーム報告書(一部省略)です。
まだ、決定事項ではありませんし、今後、更なる具体的な対策内容が明らかになる予定ですが、もし、このような方向で施行された後に、最終判断をする方が、誰なのか、また、最終判断が出来るのか?先が分かり難いですね。
弊社としては、引火性の溶剤に対して、安全性を付与するソープのご紹介と使用の普及を、お客様にする事が大切だと感じます。クリーニング業界が進歩し、将来ある業界に発展することを望みます。
長文で、疲れました…。最後まで、読んで頂いた方、ありがとうございます。

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引火性溶剤ワーキングチーム報告書3

またまた、今日も、2010年12月4日に行われたクリーニング技術部会の建築基準法セミナーの内容(引火性溶剤ワーキングチーム報告書を転記)と印象に残った事を記載致します。

具体的対策

基本的方針に基づき、リスク低減の効果、コスト、実現可能性、優先順位等を踏まえ、ワーキングチームとして下記の通り、具体的方策を提言する。

(1)衛生管理要領の改定について
ソフト面の対策で優先順位が高く、取組の実現性が高いものについては、衛生管理要領に盛り込み、事業者に対し、日々の衛生対策に加え、最低限必要な安全対策の取組についても促すことが望まれる。衛生管理要領の改正にあたっては、下記のような事項を盛り込むべきである。
①溶剤の保管等に係る対策 (→左側は口頭で説明された内容)
・できるだけ引火性が高い溶剤を選択すること(→コストが課題)
・保管時に温度管理に留意すること(→液体のままだと引火の可能性はないが、気体が危ない)
・保管場所の換気を行うこと(→気体対策である)
・洗濯機や乾燥機からできるだけ隔離すること
・保管容器は密閉すること
・保管量は、できる限り抑制すること

②洗濯工程における対策
・洗濯の頻度に応じ、適時に洗剤の濃度測定を行うこと
・洗濯の頻度及び洗剤の濃度測定に応じ、洗剤を投入すること(→体積低効率を下げる事)
・溶剤に適した洗剤を用いること
・ボタントラップ、フィルター等について定期的に清掃すること
・洗濯物を乾燥機に移し替える際は、布製の容器を利用し、素早く移し替えること

③乾燥工程における対策
・リントフィルターを定期的に清掃すること
・回収乾燥機により回収した溶剤は、回収容器、回収量及び作業に留意し、速やかに機械等に注入すること。なお、回収容器はできる限り溶剤が蒸散しない容器を用いること。
・乾燥後は、すみやかに洗濯物を乾燥機から取り出し十分に放冷すること
・洗濯物を乾燥機のそばに置かないこと

④その他の対策
・クリーニング作業前に洗濯物中のライター、金属等異物を除去すること
・床等の清掃により、蒸散量を低下し、かつ、安全性を向上させること
・作業所の換気を行うこと
・自然乾燥を行う際には、十分に換気し、機械から隔離すること
・洗濯物及び仕上げ品を機械から隔離すること
・放電プレートや静電気対策が施された服等により、作業者の帯電を防ぐこと(→ガソリンスタンドと同様にする)

まだまだ続きますが、長文になりますので、今日は、ここまで。
最後まで、読んで頂いた方に、感謝致します。

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引火性溶剤ワーキングチーム報告書2

さて、今日も、2010年12月4日に行われたクリーニング技術部会の建築基準法セミナーの内容(引火性溶剤ワーキングチーム報告書を転記)と印象に残った事を記載致します。

対策の基本方針

火災発生の想定を踏まえ、対策の基本的な考え方は以下のとおりである。
(1)基本的な考えから
・ワーキングチームにおいては、一般クリーニング所のうち、引火性溶剤を使用するクリーニング所において、引火性溶剤使用による引火、燃焼のリスクを低減することを目的とする。
・本質的対策→工学的対策→管理的対策→個人保護具の使用の順で対策を考える。
・物が燃えるための3要素(可燃物、着火源、酸素)のうち、1つでも欠けると燃焼は起こらないため、どれか1つを取り除くことが重要である。
・講ずるべき対策に関して、既存施設と新規施設の対策に違いがあることに留意するべきである。
1.既存施設においては、ソフト面を中心として、稼働中の施設、機械等設備を用い、更なる対策を講ずることを基本とする。
2.新規施設においては、ハード面も含め、安全対策を考慮した施設、機械等設備を導入することを基本とする。

(2)リスク低減のための対策について
・対策については、溶剤選択、溶剤保管に関する事項、洗濯工程に関する事項、乾燥工程に関する事項、その他の対策のそれぞれについて、示す。
・洗濯工程における対策は、静電気の発生を抑えることが重要である
・乾燥工程における対策は、温度、風量等を制御し、ガス濃度を爆発下限以下に抑えることが重要である。
・機械設備後に後付けで対策を行うことにより、新たなリスクが発生する可能性があるため、注意が必要である。
(他省略)
以上ですが、基本方針と言うのは、具体的な行動を行う際に考察すべき考え方と思うので、この文面では、何をしては良いのか分かり難い。特に、既存設備と新規設備の相違点は、これから、更に把握出来るようにしたい。
ただ、やはり、静電気対策は設備、ソープなどの面での対策は重要で基本的な考え方だとわかる。
次回は、具体的な対策を投稿して行きたい。
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建築基準法対処はドライクリーニング用ソープ(洗剤)が重要

建築基準法 ワーキングチーム クリーニングドライ溶剤
最近、好き勝手な事を記載していましたので、今回は普段のブログ?に戻って、建築基準法について、記載致します。
2010年12月4日に行われたクリーニング技術部会の建築基準法セミナーに参加させて頂き、本当に勉強になりました。そのセミナーの内容(引火性溶剤ワーキングチーム報告書・文面転用)と印象に残った事を記載致します。

想定される火災発生の状況

引火性溶剤を用いるクリーニング所における火災防止に係る安全対策の検討にあたっては、事象の洗い出し(抽出)が必要である事から、その火災発生の事象の洗い出しを行った。
火災に至る引火・燃焼には、可燃物(引火性溶剤の気体)、静電気等着火源、酸素の3要素が条件であるため、3要素に着目して、検討を行った。以下に主な事象を示す。

①引火性溶剤の保管時に、蓋が密閉されておらず、換気も不十分な際に、喫煙や人体に帯電した静電気等が着火源となり火災に至る

②環境温度上昇により、洗濯機内の液温が引火点以上に上昇、洗浄溶剤に適正な洗剤が投入されておらず、ポンプによる攪拌、ドラムの駆動による洗濯物同士の接触などにより、溶剤や洗濯物が静電気を発生し着火源となり、火災に至る。

③乾燥機のリントフィルターに埃が溜まり、通風量が確保できず乾燥機内の溶剤ガス濃度が上昇した際に、静電気やライターなどが着火源となり火災に至る

④脱液後に乾燥機へ移動する際に使用するプラスチック容器での摩擦静電気が着火源となり火災に至る。

⑤静電気が発生しやすい衣類を着用している場合など、人体に帯電した静電気が着火源となり火災に至る。

1に関しては、通常何処でも蓋はされているでしょう。当然ですが、タバコは厳禁です。
2は、ドライクリーニング用ソープ(洗剤)を適正に投入されていれば、問題がありません。適正な投入と、そのベースタンク液のソープ濃度の測定が必要です。問題は、フィルター交換をされた時に、新しいフィルターが、それまで残存しているソープを吸着しますので、交換時に、ソープを追加して貰う必要があります。追加投入されないと、ベースタンク内のソープ濃度は、当然、下がります。場合によっては、ソープ濃度が、ほとんどゼロとか…。
投入量はソープにより異なりますので、弊社品を御使用されている場合は、お問い合わせは、弊社または、弊社特約店まで。

3は、どの産業でも工場内の清掃を心がけている場合が多く、管理表を設けているので、大丈夫でしょう。整理整頓&清掃&安全第一です。

さて、4ですが、理屈で考えれば、プラスチックは、静電気を滞留させますので、局部的に留まった静電気が着火原因になると考えるのでしょうが、では、どうやって、防ぐのかとなると、やはり、先程のソープの投入による衣類への残留により、静電気は発生し難くする事や、取り出した衣類を入れる容器に布を装着する事になりそうです。技術部会の方は、脱液後、乾燥機へ移動する時でも火が付き易い(溶剤が溢れるとの意味?)ので、ソープによる洗浄と静電気防止は重要ですと、特に強調されていました
しかしながら、システム上、ホットマシーン以外は、脱液後、取り出しますし、遠心脱水機で衣類から溶剤を脱液してから、立体乾燥する場合もあります。どう対処すべきは、まだ、課題がありそうです。

5は、帯電防止素材の制服を統一(ユニフォーム)すれば、解決します。弊社の作業服は、勿論、そのような素材を用いた作業服です。

様々な解決・解消・対策があるようですが、項目によっては、対処済みも多くありますが、やはり、ソープの投入管理が、重要な対処方法の1つと言わざる得ないと思っています。
後日、ワーキングチームによる対策の基本的方向と具体策について、記載致します。

静電気防止を強化出来る石油系ドライクリーニング用ソープです。ぜひ、ご検討下さい。
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こちらから洗剤とソープをご紹介致します。

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